6ヶ月で35キロ減!糖質制限ダイエットのやり方・効果・リバウンド対策は?
【注目記事】「すっきりフルーツ青汁」で痩せる効果的な飲み方とは? 【人気記事】DHA&EPAサプリの比較!どれがいい?みやびvsマイケアvsきなりの魅力とは?山下次郎さん 24歳 男性
「私、太っている人って絶対に好きになれないんだよねぇ。汗臭そうだし絶対に付き合うのは無理」
付き合いたいと思っていた彼女からの衝撃的な一言でした。
彼女と付き合うには痩せるしかない!
これが僕のダイエットを始めるきっかけでした。
ここでは、6ヶ月で35キロ痩せた僕のダイエットについて目標体重、糖質制限ダイエットのやり方、効果、リバウドについてご紹介します。
目 次
ダイエット前の体格は?
当時の僕のスペックは身長175cm、体重100kg、24歳で飲食店に勤務する太った男性でした。
飲食店の勤務時間は夕方から深夜にかけて。その間に休憩はありますが15分休憩が2回あるのみ。
一番のネックはとにかくお腹が空くことでした。
お腹が空いてどうしても我慢できない時は、お客さんが食べ残した残飯を調理場の裏でこっそり食べる。
こんな事を繰り返していたので体重はどんどん増えるばかりでついに100kgに到達していたのです。
設定したダイエット後の目標体重は?
体重が100kgでここからどこまで痩せるのか?まずは目標体重を決めるところからはじめました。
細身が体型が好きな彼女を振り向かせるにはBMIを最低でも適正体重の22以下に持っていく必要があります。
BMI22もあくまで最低目標値なので出来ればもっと減らしたいところですが、とりあえずの目標をBMI22に定めてここから目標体重を逆算しました。
逆算して導き出した目標体重は67.4kg!!、33kgの減量です。
できるのか?というのが正直な感想でした。
でもやるしかない!
糖質制限ダイエットのやり方は
次の決めなければならないのが具体的なダイエット方法です。
ダイエット方法と言っても本当にいろんな方法があります。
僕の過去の経験や性格を考えて次の事が浮かびました。
性格が飽きっぽいので長期間のダイエットは続かない。
短期集中で大きな結果がでるダイエット方法でないと無理。
頑張れる期間は長くても3ヶ月~6ヶ月。
3ヶ月を過ぎた時点でそれなりのダイエット結果が出ていないと残りの3ヶ月は続かない。
もともと食べる事が大好きなのに、極端な食事制限は辛すぎて挫折する危険性が高い。
マラソンやウォーキングは続かないし、運動をするとお腹が空いて食べ過ぎてしまい逆に太ってしまうのは過去のダイエットチャレンジで経験済み。
以上の分析から僕は選んだダイエット方法は3食とも完全に糖質オフのスーパー糖質制限ダイエットでした。
糖質制限ダイエットに惹かれた1番の理由は糖質さえ抜けば肉や油ものは割と好きなだけ食べても大丈夫で腹もちが良いという事でした。
実践期間はまずは3ヶ月でそれなりの結果を出すことを目標にトータルで6ヶ月間は頑張ると決めました。
ちなみに運動は全くというほどしませんでした。
日常生活でいつも通り歩く程度です。ほぼ完全な食事制限でのダイエットですね。
糖質制限ダイエットの効果は
ダイエットの結果は3ヶ月で20kg減。
6ヶ月で35kg減(100kgから65kg)のダイエットに成功しました。
ウエストなんて痩せるスピードが速すぎてイチイチ測る時間と手間がないほどでした。
結局、ズボンのサイズが4サイズダウンで、元のズボンはコブシを2つ入れてもまだダボダボという状況まで痩せました。
糖質制限ダイエットのリバウンド対策は
気になるリバウンドですが、6ヶ月かけて痩せたので6ヶ月かけてリバウンドしてしまいました。
なぜリバウンドしてしまったのか。
今回のダイエットの最大の失敗の原因は極端な糖質制限です。
3食とも糖質を完全に抜くのは無理があるし、結構カラダにも負担をかけたように思います。
この先もずっと糖質を食べないという仙人のような鉄の意志を維持できる方ならいいのかもしれませんが、普通はなかなかそんな事は出来ないと思います。
最近テレビ番組で医者が完全糖質制限食を実施している映像が流れますよね。
でもあれは彼らが糖質は身体にとって本当に悪い食べ物で不必要な物と心の底から信じ切っているからできるのだと思います。
そうでなければ1日3食から完全に糖質を抜いた食事を一生続けるのは無理だと思います。
実際に僕は3食糖質抜きから1食糖質OKとした時に食欲抑制のネジが外れてしまいました。
一度、ご飯やパンを食べ出したら美味しくて止まらなくなったのです。
糖質の中でも小麦には麻薬のような快感があって、食べるともっと食べたくなるという事を聞いたことがあります。
糖質制限から糖質解除をした時に、僕も身を持ってこの事を実感しました。
パスタやパンなどの小麦系の主食や、プリンやシュークリームなどの洋菓子を食べた時に食欲が爆発して止まらなくなってしまいました。
リバウンド対策は
次に糖質制限ダイエットにチャレンジする時は、夜だけご飯を食べるという緩いやり方に変えようと思います。
一日のうちにどこかで一回でも主食やお菓子などで糖質を取ることができれば残りの2食は何とか我慢できると思うからです。
ダイエットアドバイザーの寸評
巷にはいろんなダイエット法があふれていますが、山下さんのように自分の身体で試して自分に合ったやり方を見出していくという態度は素晴らしいですね。
ただし、リバウンド対策として1食糖質OKとした緩い糖質制限にした点はよいのですが、主食を食べるのであれば朝か昼のほうが良いでしょう。
朝や昼のほうが食後、体を動かしたり脳を働かせ、摂取した糖質を消費する機会が多いからです。
参考記事:時間帯により必要な栄養は違う?朝食はタンパク質、糖質抜きダイエットは夜とは?
ちなみに北里大学北里研究所病院糖尿病センター長 山田悟先生は「緩い糖質制限」をロカボと称してその普及に努められています。
ロカボ・ダイエットは山田先生のグループで科学的に高いレベルで有効性が証明された方法です。
なお、私は、夜だけ主食を抜くリバウンド対策を継続していますが、それでも効果があります。
ただし、緩い糖質制限一辺倒ではなく、ヨーグルトや補助食品 すっきりフルーツ青汁を毎日利用して腸内環境を整えることにも注意しています。そして主食を食べた後は適度な運動を取り入れています。
近年、腸内細菌のバランスを良くすることがダイエットに有効なことががわかってきたからです。
↓ ↓クリック ↓ ↓

こちらの記事は補助食品購入に際して参考になりますよ!
「すっきりフルーツ青汁でやせる」の罠?購入前に知るべき事とは?