ダイエットに適した食べものとは?
【注目記事】「すっきりフルーツ青汁」で痩せる効果的な飲み方とは? 【人気記事】DHA&EPAサプリの比較!どれがいい?みやびvsマイケアvsきなりの魅力とは?ダイエット中だといっても、なにがなんでもカロリーを減らせばいいというわけではあ
りません。
とくにタンパク質はとらなければなりません。
タンパク質がないと、やせではなく、衰弱という病気になってしまいます。
ここでは、ダイエットに適した食べものについて詳しく解説します。
ダイエットに良いタンパク質は?
肉類のなかでは、鶏肉、赤身の牛肉つまり肩やももの部分の肉が、脂肪が少なく高タン
パクなので、ダイエットに適しています。
霜降り肉のサーロインやバラ肉は、脂肪が多く避けるほうが無難です。
豚肉もカロリーが多いといわれていますが、もも肉やヒレは脂肪分は少なく、ダイエットに適しています。
魚もタンパク質を多くふくむ食品ですが、たい、ひらめ、かれい、あじなど白身の魚は
脂肪分が少なく、ダイエットにいいようです。
まぐろのトロは脂肪分が多く、避けるべきです。
いか、たこ、貝類は
いか、たこはコレステロールが多いということで敬遠されていますが、100グラム中にふくまれるコレステロールは鶏卵の半分以下で、それほど心配する必要はありません。
それよりも、コレステロールを下げるタウリンというアミノ酸をふくんでいることや、ブドウ糖の腸管吸収を抑制するべタインがあること、さらにカロリーが少ない点で、ダイエットにふさわしい食品です。
低脂肪・低カロリーのあさり、赤貝などの貝類もあります。
ダイエットに良い野菜などに含まれる食物繊維
野菜類は、低カロリーでしかもビタミンやミネラル、食物繊維などを豊富にふくんでい
るので、ダイエットには欠かせない食品です。ほうれんそう、白菜、キャベツ、レタスな
どは、100グラムのカロリーが10~25キロカロリーにすぎません。
食物繊維の多い野菜類はよくかまなければ食べることはできませんが、このかむことに重要な意味があります。
かむことで、歯や口腔粘膜(こうこうねんまく)、味蕾(みらい)、咬筋(こうきん)
からの刺激が満腹中枢にいたり、満腹感が早くえられるからです。
食物繊維といえば、これを多くふくむ海藻、きのこ類、こんにゃくは、カロリーが極端
に低いノンカロリー食品であり、ダイエットに大いに利用しなければなりません。
わかめ、ひじき、あおき、浅草のり、もずくなどは、食物繊維ばかりでなく、カルシウム、カリウム、ヨードなどのミネラルやビタミンAとCを多くふくんでいます。
しいたけ、えのきだけ、しめじ、まつたけ、なめこ、きくらげなどのきのこ類も、食物繊維ほかに ビタミンB1・B2、ナイアシンや、紫外線の作用えでビタミンDに変化するエルゴステロールをふくんでいます。