1日1食&炭水化物抜きダイエットで痩せた!その効果とは?
【注目記事】「すっきりフルーツ青汁」で痩せる効果的な飲み方とは? 【人気記事】DHA&EPAサプリの比較!どれがいい?みやびvsマイケアvsきなりの魅力とは?井上 登美さん 64歳女性 主婦
昨年の年末でした。血液検査の結果は最悪なものだったのです。
以前に勤めていた会社の健康診断が切っ掛けとなって現在の循環器科に通うようになりました。
病名は脂肪肝と高脂血症です。
何れも肥満体を想像させる病名です。
その期待を外す事無く、医者からは痩せるように言われていました。
ここでは、そんな私が取り組んだダイエットの体験談をご紹介します。
目 次
ダイエットに本気で取り組むことになったきっかけは
医者からは体重を落とせば少なくとも脂肪肝の方は治ると言われていたのです。
いつも最初のうちは頑張るのですが、なかなか続きません。
怠け癖が出て思い付きのダイエットはいつも失敗続きでした。
しかし、今回に限ってはいよいよ真剣に取り組まなければ後が無いような、切羽詰まった気持ちになったのです。
それ程、血液検査の結果数値は酷いものでした。
医者にも年が明けて二月頃には再検査をしましょうと言われました。
通常の血液検査に加えて、動脈硬化の検査と腹部のエコー検査、そして頸動脈のエコー検査もしましょうとの事でした。
もうゾッとするメニューです。
検査時の数値を良くしたいが為のダイエットと言うのも本末転倒な気がしましたが、やっとここで私のダイエットにエンジンがかかったのです。
1日1食&炭水化物抜きダイエットとは?
私が実行したダイエットは既成の物では無く、其々から出来そうな部分をちょこっと取りの自己流でした。
基本はやはりカロリー制限です。
正月の料理をこれが最後とたらふく食べてからのスタートでしたが、検査日迄五十日間位しか余裕が有りません。
先ず朝起きるとすぐにコップ一杯の水を飲みました。これはお通じを良くする為です。
そして体重・体脂肪・内臓脂肪等を測りノートに記入します。
朝食前はリビングに置いてある電動ウォーカーで一時間汗を流しました。
その後は1日に1回と決めた食事(朝食のみ)です。
炭水化物は一切止めて脂肪分はエゴマ油か亜麻仁油から摂る事にしました。
これに白ゴマと黒酢をプラスしてドレッシングとし、生野菜に掛けて食べました。
このドレッシングサラダと酢大豆、そしてワカメやトマトは毎日食卓に並びました。
タンパク質は肉は控えましたが、魚類は焼き魚、お刺身は食べています。
特別何かをメインにした訳では無く其々を同じ位、腹九分目迄食べたのです。
後は秘かな贅沢として酢牡蠣を週に4回は食べていました。
何れも内臓脂肪に効果有りと聞いたからです。
ゆっくりを意識して時間を掛けた食事の後は普通の生活です。
珈琲と杜仲茶は何時もより多めに飲みました。
又、水も一日に二リットル近く飲んだと思います。これは利尿効果が抜群だからです。
以上のやり方は、1日1食&炭水化物抜きダイエットをベースにその他できそうなやり方をチョコと取り入れたものです。
このやり方は最初のうちは夜の食事時が我慢のしどころでした。
夫はこちらの気持ち等お構い無しに「いいから食べよう」と悪魔の誘惑を仕掛けて来ます。
それを無視して夫の前の席に座り、一日の出来事を聞くのは一種の荒修行のようにも思えました。
しかし、次第に食事制限も何の苦も無くなり、反ってお腹に何も入っていない感じが気持ちよく思える迄になったのです。
1日1食&炭水化物抜きダイエットの効果は?
毎日の成果は?
毎朝の記録は確実に成果を表していました。
体重は毎日二百グラムから多い時で四百グラム減っていました。体脂肪も内臓脂肪も下がってきています。
若い時にもダイエットをして十キロの減量をした事が有りましたが、毎日五百グラムずつ減ったのを記憶しています。
やはり年齢を重ねると代謝も悪くなり痩せづらくなるのだと、長い時を経て実感したりもしました。
五十日間ダイエット後の効果は?
こうしてハードな五十日間の挑戦が終了したのです。結果は8キロ減の62kgでした。
(身長は 156cm ですから BMI=62÷1.56÷1.56≒25.5)
これでもまだまだ標準体重(BMI=22の体重:53.5キロ)には程遠いので、まだ道半ばと言ったところでしょうか。
でも、病院の検査結果は動脈硬化は年相応、頸動脈もまぁ大丈夫、肝臓の数値はかなり下がって正常値に近いものになっていました。
残るは脂肪肝です。残念ながらしつこい油はまだベッタリの様子です。
何十年も掛けて蓄えてきた油は、そう簡単に落ちてくれません。
五十日間ダイエット後のリバウンド対策は?
検査が終わり少し気が緩んでいるこの頃ですが、もうあのゾッとする思いはしたく有りません。
せっかく習慣づいた一日一食と運動は続けていこうと思います。
また、ダイエット中よりも食事の内容が偏らないよう気を付けてはいます。
只、一食の時間を朝食から夕食に変えました。
これにより、夫の「一緒に食べよう」攻撃を聞かなくて済むので、夫と私どちらにとっても幸せな食卓となりました。
ダイエットアドバイザーの寸言
食事の量を減らしてダイエットする方法で危惧しなければならないのは、栄養面で不足しないのかということです。
加齢とともに魚や肉などたんぱく質や良質の脂質はむしろしっかり摂る必要があります。
また炭水化物抜きで、食物繊維やビタミン、ミネラル等の栄養素が不足しないように注意しましょう。
そのため、適切な補助食品を利用するのも良いでしょう。
五十日間の苦労の割に脂肪肝が改善できていないのは物足りない感がします。確かにまだ道半ばですね。
井上さんのダイエット方法はいろんなダイエット法を組合した方法ですが、
自己流の組み合わせで間違っていないか最新のダイエット理論でチェックする必要があるかもしれません。
特に正しい糖質制限ダイエットではカロリー制限を意識する必要はありませんので、1日1回の食事にこだわることもないでしょう。
また近年、腸内細菌の働きが注目され腸内環境を良くすることがダイエットや健康に深く関わっていることが明らかになりました。
でも、1日1回の食事を朝から夕に変えたのは良かったですね。
ご主人の協力を得て、ストレスなくダイエットを継続しましょう。
体重は理想体重まではいかなくてよいのですが適切な目標を定めて、脂肪肝はぜひ改善したいですね。
現在糖質制限中の私が継続して利用している補助食品はこれです。
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