おからクッキーダイエットのやり方と効果は?糖質制限採用の理由は?
【注目記事】「すっきりフルーツ青汁」で痩せる効果的な飲み方とは? 【人気記事】DHA&EPAサプリの比較!どれがいい?みやびvsマイケアvsきなりの魅力とは?(hingpingさん31歳、女性、会社員、身長165㎝)
私は幼い頃から、食べることが大好きでした。甘いお菓子やから揚げなどが好物で、美味しい店があると聞けば、わざわざ遠出するのも厭わないタイプです。ですからお察しの通り、標準体型とはとても言えないスタイルです。
自分が太っていると自覚し始めたのは、中学生の頃でした。部活でほぼ毎日激しい運動を行っていましたが、摂取カロリーはそれ以上だったのでしょう。じわじわと太っていきました。
やがて高校を卒業すると、日常的に運動する習慣がなくなったにもかかわらず、食べる量を減らさなかったせいで、体重は一気に増加してしまいました。
ここではそんな私が本格的ダイエットに取り組んだ体験談をご紹介します。
目 次
私が本格的ダイエットを決意した理由は
体重は増加し74Kgになっていましたが、自分ではそれほど気にならず、日常生活にもそれほど不自由を感じなかったので、ぽっちゃり体形を反省しつつも、本格的にダイエットをしたことはありませんでした。
しかしある日、ふと下着姿で鏡の前に立った時のことです。太陽光にうっすらと浮き上がる太ももの筋……。
いつの間にか、肉割れができていました。
ものすごくショックを受け、あらためて自分を見つめなおしてみると、いつの間にかぽっちゃりをはるかに通り越していました。自分ではまだセーフティーゾーンにいるつもりでしたが、客観的にみると肥満以外のなにものでもありません。
ちょうど同じくらいの時期にある病気にかかり、血圧をはかる機会があったのですが、そこで「あなたは血圧がやや高めです。これ以上高くなると薬が出せないから、気を付けるように」と医師に言われてしまいました。
肉割れもショックでしたが、” 高血圧は生活に支障をきたす” ということを身に染みて感じはじめると、いよいよまじめにダイエットに取り組まざるを得ませんでした。美容的にはもちろんですが、何より将来の健康のためにです。
考えてみれば、私の家系には、糖尿病や脳卒中など、危険な因子はいくらでもありました。
おからクッキー ダイエットのやり方は
このように必要性にかられてダイエットを検討し始めましたが、会社勤めをしていた自分には、ジムなどに通う時間的・経済的余裕はなく、できる運動といえば、せいぜいひと駅前に電車を降りて、自宅から駅までの歩行距離を伸ばすことくらい。
そこで実行したのが、おからで作ったクッキーを食事代わりに食べる、いわゆる「置き換えダイエット」でした。

私はこれを夕飯に取り入れました。15キロ減が目標です。
おからクッキー ダイエットの効果はあったか?
結果として、6キロの減量に成功し68㎏になり、服もワンサイズ落とすことができました。
もっとも高カロリーになりやすく、かつ消費しにくい夕飯をおからクッキーで置き換えることで、摂取カロリーが大幅に減ったことが要因です。
また、ダイエットをしているという強い意識のおかげで、全体の食事バランスも考えるようにもなりました。
「夜におからクッキーを食べるのだから、朝はこれくらいのたんぱく質を取り、昼はこれくらいの野菜を食べなければいけない」というようにです。
おかげで、実はかなり間食をしていたことにも気づかされました。
でも、効果があるダイエット法でしたが、いくつか問題点もありました。
ひとつはおからクッキーはそこそこいいお値段がすること。
もうひとつは、飽きがくるという点です。
何種類か味があったので、毎日違う味を食べたり、一緒に飲むお茶の種類を変えてみたり、隔日でやってみたりしましたが、うんざりしてしまいました。
それに追い打ちをかけたのが、体重の減少が止まってしまったこと。
いわゆる「停滞期」です。目に見える成果があるからこそ耐えられていたクッキー生活が、だんだん我慢できなくなる……。
結局、効果があらわれないことに限界がきて、ふた月ほど経つころには、いつの間にかダイエットをやめてしまっていました。
その後、おからクッキーダイエットの余韻で、多少食は細くなりました。
しかし同時に、ほぼ食事制限のみによるこのダイエットによって、筋肉量が減少し、消費エネルギーの少ない太りやすい体になってしまったような気がします。
現に、食事量は明らかに減ったはずなのに、2年も経つころには、体重はほとんどもとに戻っていました。
糖質制限 ダイエットと運動を取り入れた理由は?
実はいま、新たなダイエットに取り組んでいます。
夜だけ白米を食べるのを控える、糖質制限ダイエットです。
食いしん坊の自分にとって、白いご飯を食べられないのは悲しいことですが、夜だけならまだ我慢もできますし、ストレスもそれほどありません。
同時に、食事制限オンリーのダイエット失敗を教訓に、筋トレも取り入れるようにしています。
やはりダイエットは摂取カロリーを抑えることも大事ですが、筋肉量をふやして消費カロリーを上げなければ、継続的な効果は得られないというのが、自分の経験から実感したことです。
現在、4キロほど減り、停滞期に入りつつあります。
今度は、体重をグラフ化してくれるアプリで記録しながらダイエットしているので、客観的に分析できているせいか、体重が減らなくてもあまりイライラしません。
ダイエットの正解はわかりませんが、今のところ、この方法で続けていくつもりです。
美容と健康のために、目標のあと11キロ減までモチベーションを維持して頑張りたいと思います。
ダイエットアドバイザーの寸言
ただ、糖質制限といっても、1日に摂取する糖質の量によって、やり方も効果の程度が異なります。
夕食のみの糖質制限は比較的緩い糖質制限といえるでしょう。
糖質制限では摂取する糖質の量に注目し、摂取カロリーはあまり気にする必要はありませんが、筋トレを取り入れているのは妥当でしょう。
糖質制限とカロリー制限ではダイエットに対する考え方、特徴や方法が全く違いますので両者の違いをよく理解して取り組まないと期待する効果が出ないかもしれません。
糖質制限で痩せるメカニズムや特徴など理論面を正しく理解して取り組まれることをお薦めします。
それにより、モチベーションも高まるからです。
以下の記事が参考になるでしょう。
糖質制限 ダイエットを勉強するための本はこれ!ー時系列まとめー
私はすっきりフルーツ青汁など美味しい青汁を補助食品として糖質制限ダイエットを組み合わせて実践しています。
↓ ↓ クリック ↓ ↓
「すっきりフルーツ青汁でやせる」の罠?購入前に知るべき事とは?