カロリー制限&糖質制限+運動でダイエット!その方法って正しいか?
【注目記事】「すっきりフルーツ青汁」で痩せる効果的な飲み方とは? 【人気記事】DHA&EPAサプリの比較!どれがいい?みやびvsマイケアvsきなりの魅力とは?2chipさん 38歳 専業主婦 女性 身長160cm
健康診断で悪玉コレステロール値が高く出てしまいました。
自分としては、普段生活していて特に体調の不調を感じたことがなかったため、とてもびっくりしました。
そうはいっても、30代後半から中年太りが加速していることも事実でした。
若い頃は好きなものを好きなだけ食べても日常生活の中でそれがきちんと消費されていたせいか、全く太らなかったのに気づけば体重77kgの見事なメタボ体型になっていたのです。
ここでは、医師に勧められて取り組んだ、私のダイエット体験をご紹介します。
目 次
ダイエットの方法|医師に勧められた方法は?
医師からは健康のためにダイエットを勧められました。
私自身は、おしゃれにも興味を失くして自分自身を諦めているようなところがあったのですが、これをきっかけに頑張ってみようと思いました。
とはいえ、実はこれまでも何度かふと思い立ってダイエットしてみたものの、短期間でリバウンドを繰り返しています。
そのため、どのような方法でダイエットしたらよいのか自分では分かりませんでした。
そこで先生に相談をしながらダイエットに励むことにしたのです。
医師に勧められたダイエット方法はカロリー制限と糖質制限を併用するものでした。
カロリー制限&糖質制限の食事療法とは?
まず、日ごろの食事内容の見直しをするため、一週間の食事メニューを写真に撮影して医師に見せたところ、肥満の原因は脂肪と糖質の過剰摂取であると指摘されました。
そのため、3か月のダイエット中指導された食事療法はカロリー制限と糖質制限(炭水化物)を併用するものでした。その要点はつぎのとおり。
2.夕食には炭水化物を摂らない(糖質制限)、
3.野菜中心で揚げ物を控える(カロリー制限)

夜に炭水化物を全く摂らないということは、最初はかなり抵抗がありました。
いくら食べてもお腹いっぱいにならないという感覚があり、ついおかずを食べ過ぎてしまうこともありました。
やはりこれまで満腹になるまで食べていた習慣が抜けきれず、腹八分目を守れなかったのです。
先生に相談したところ、最初は満腹感を感じるまで食べても良いと言われました。
ただし、満腹感を出すために沢山食べても良いのは、糖分の少ない野菜類のみという注意を受けました。
そのため、キャベツ・もやし・海藻類など、色々なかさ増し用の野菜が食卓にならぶようになりました。
また、脂肪燃焼効果のあるトマトを使った、野菜スープを作って胃を温めることで満足感を得るなどの工夫をしました。
カロリー制限は運動も必須なダイエット法!
運動は苦手だったのですが、「少しでも体を動かす努力はしてください」と医師に言われていました。
そのため、脂肪燃焼効果を狙って一日おきに一時間程度のウォーキングをしました。
ゆっくり一時間ほどかけて4キロほどの道のりを歩くようにしましたが、息切れすることなく楽に続けることが出来ました。
日ごろ、家事以外は自宅でゴロゴロしていた私ですが、外に出ることによって、散歩中に色々な人と挨拶やおしゃべりをすることが気分転換になり、これがストレス解消になりました。
また、身なりにも気を配るようになりました。
ダイエット成功の秘訣とは?
このような生活を3か月続けて、悪玉コレステロール値は、147mg/dLから正常値の83mg/dLまで下がりました。
体重は77kgから12kg落ちて65kg、腹囲は10cmサイズダウンしました。
今はコレステロールを多く含む魚卵・鶏卵などの食事制限が解けましたが、
夕飯の炭水化物を摂らないことと、2日に一度のウォーキングは続けています。
そのためリバウンドはありません。
こうして痩せてみて実感したことは、膝の痛みや腰痛がなくなったこと、以前よりも食事量が減ってもストレスを感じなくなったこと、階段の上り下りで息切れしなくなったことなど色々です。
また、これまで着ていたチュニックのような服がダボダボになり、スカートやパンツも全て買い替える必要が出てきました。痛い出費ではありますが、自由におしゃれを楽しめる自分に嬉しい悲鳴を上げているところです。
焦らずゆっくりと時間をかけて続ければ、ここまで効果が出るということが分かった今、ダイエットが楽しくて仕方ありません。
成功の秘訣は、痩せた時にしたいこと(おしゃれ等)をいくつかイメージして、それを現実にしようと前向きに頑張る気持ちを保つことだと思います。
ダイエットアドバイザーの寸評
でも、ここ10年栄養学に関する常識が真逆に変化している点に注意する必要があります。この医師の指導内容は旧来の常識に従ったものでしょう。
医師だからと言って、最近の栄養学の変化を理解されているとは限りません。
できるだけ、最近の科学的な知見に基づいて自分のダイエット方法を見直す必要があると思われます。
今回のケースでは新しい栄養学の常識によると
・コレステロール悪玉説や脂質悪玉説は否定されています。
・糖質制限ではカロリーの制限は不要(常識の範囲で)
・むしろタンパク質と脂質(特にオメガ3系)はしっかりとる。
・食物繊維、ビタミン、ミネラルはたっぷり摂る。 など
一般に、若いときはカロリー制限+運動も効果的でしょうが中高年になれば糖質制限の方がダイエット効果が大きいと言われています。
本体験談では狙いや考え方の異なるカロリー制限と糖質制限が併用されていますので本来の糖質制限の効果が出ていないかもしれません。
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