糖質制限で食べてはいけないものは穀物とイモ類!コンニャクイモはOKとは?
【注目記事】「すっきりフルーツ青汁」で痩せる効果的な飲み方とは? 【人気記事】DHA&EPAサプリの比較!どれがいい?みやびvsマイケアvsきなりの魅力とは?ダイエットに効果的!ということで近年注目されている糖質制限食。
では、糖質制限で食べてはいけないものって何でしょうか。
糖質を含む食物っていろいろあって覚えにくいと感じる方も多いと思います。
でも、糖質を多く含む食品を大まかに理解しておくことは、糖質制限実践の秘訣です。
そこで、ここでは、糖質制限で食べてはいけないものを理解しやすいようにご紹介します。
目 次
糖質制限食で食べてはいけないものは?
糖質制限食の最大の特徴は、日本人の摂取カロリーの60%を占めている糖質を可能な限りカットすることです。
理想的な糖質制限食生活に近づくために、ドクター江部の糖質制限十箇条にもあるように、大まかにいうと〝糖質をカットすればいいだけ”です。
カットすべき糖質には、「テンプンを含む食品」「甘味のある食品」の2つのタイプがあると理解するとわかりやすいでしょう。
「穀物」と「イモ類」を控えるとは
デンプンを含む食品は、さらに「穀物」と「イモ類」に分けられます。
穀物とは植物の種子
穀物とは細かくいうと、デンプンを主成分とする〝植物の種子″です。
「米」「小麦」「トウモロコシ」が〝世界3大穀物″であり、多くの国々で主食として食べられています。
米からど飯やお餅、小麦からパンや麺類(パスタ、うどん、そうめん、中華麺など)、トウモロコシからシリアルやトルティーヤ(薄焼きパン)などが作られ、食べられています。
このほかにも、そば、大麦、雑穀(アワ、ヒエ、ハト麦、オーッ麦など)なども穀物です。
これらは主食として大量に食べるものであり、食後の血糖値を上げてインスリンの追加分泌を招きますから控えるようにします。
そばや雑穀はヘルシーなイメージがあるものの、糖賞が多いので控えるようにしましょう。
糖質制限食ではコンニャクイモは食べてOK
イモ類には糖質が多いので控えるべき
イモ類には、ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、長イモ、ヤマトイモ、タロイモ、キャッサバなどがあり、いずれも糖質をたっぷり含んでいます。
ジャガイモ、タロイモ、キャッサバは糖質があまりに豊富なゆえに、穀物の代わりに主食として食べている国々もあるほどです。
また、イモ類はさまざまな食品に加工されています。
ジャガイモから作られるポテトサラダ、フライドポテト、ポテトチップス、肉じゃが、サツマイモから作られる大学イモや焼きイモなどさまざまですが、いずれも控えましょう。
片栗粉、春雨、葛粉などもイモ類のデンプンが原料に使われていますから、糖質は多いのです。
糖質制限でイモ類でOKなのはコンニャクイモ。
コンニャクイモは、その名の通りコンニャクの原料であり、水分を除くと「グルコマンナン」という多糖類が大半を占めます。
グルコマンナンは、ヒトの消化酵素では消化も分解もされないため、血糖値もインスリンの追加分泌も招きません。
従って、コンニャクを原料にした補助食品は糖質制限ダイエットに最適です。
↓ ↓ ↓
ダイエットアドバイザーのコメント
同時に、適切なおかずを増やして、肉や魚などタンパク質、脂質はしっかり摂る必要があります。
また、ビタミン、ミネラル等も必要です。
食事からこれらの栄養素をバランスよく摂るのが困難な場合は、適切な補助食品を利用する方法もありますよ。
