オリーブオイルの人気の理由は?脂肪酸の組成は?特徴は?

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オリーブオイルのつくり方は極めてシンプルです。

・まずはデリケートな実を傷つけないように、一つひとつ丁寧に手摘みで収穫。
・摘みとった果実は速やかに丸ごと粉砕してペースト状にします。
・このペーストを搾り、加熱などの加工を一切せずに油脂分のみを抽出したのがオリーブオイルです。

このシンプルな製法は古代からほとんど変わることなく、現代まで受け継がれています。

ここでは、オリーブオイルの人気の理由や、脂肪酸の組成を確認し、その健康効果をご紹介します。

オリーブオイルの人気の理由は?

オリーブオイルは自然食品

oliveoil-tukurukataこのシンプルな製法は古代からほとんど変わることなく、現代まで受け継がれています。

他の植物油の多くは原料の種子を製造の過程で加熱したり、各種の溶剤を添加する化学的な処理を施したりして抽出しています。

オリーブオイルが自然食品だとすると、それ以外の植物油は加工食品なのです。

ゴマ油を除くと他の植物油は総じて無味無臭、無色透明です。

そのほうが自然で安全だと勘違いしている人もいるようですが、無味無臭で無色透明ということは精製加上処理されているということ。

オリーブオイルは健康によい

オリーブオイルは果実を皮ごと、種も含めて圧搾しますから、オリーブの果実の自然な風味が生きて残っています。

oliveoileオリーブオイルの色合いと味わいはオリーブの果実に由来するものなのです。

他の植物油は工業的に大量生産が可能ですが、オリーブオイルの生産には手間暇がかかりますから、大量生産には不向きです。

20世紀に入って世界的に人口が増えて植物油の需要が高まると、製造コストが安く、より安価な植物油が市場を席巻するようになりました。

その結果、一時的にオリーブオイルの消費量が落ち込んだ時期もありましたが、21世紀に入ってオリーブオイルの消費量はV字回賢し増えつつあります。

なぜなら、他の植物が逆立ちしてもかなわないオリーブオイルの健康効果が明らかになってきたからです。

オリーブオイルの脂肪酸の組成は?

オリーブオイルの特性のひとつは、「脂肪酸」の組成にあります。

脂肪酸とは油脂の性質を決めるものです。

植物油のような液体が「油」、肉の脂身のような固形が「脂」、両者をまとめて 「油脂」といいます。

%e3%82%aa%e3%83%ac%e3%82%a4%e3%83%b3%e9%85%b8化学的にいうと、油脂は1個のダリセロール(アルコールの1種)に3個の脂肪酸がくっついたものなので、油脂の性質は脂肪酸の組成に左右されやすいというわけです。

オリーブオイルの脂肪酸の組成は母乳に近く、地中海沿岸諸国では昔からオリーブオイルをごく自然に離乳食に使ってきました。

オリーブオイルの脂肪酸の約77%を占めているのは 「オレイン酸」。

その名称もオリーブに由来しています。

オリーブオイルには、この他、飽和脂肪酸、リノール酸、α-リノレン酸といった 「多価不飽和脂肪酸」 というものをバランスよく含んでいます。

オリーブオイルの特徴は?

olive-oil-kokaオリーブオイルの特徴は「酸化の害を受けにくい」ということ。

呼吸でとり入れた酸素の2~3%は毒性の強い活性酸素となり、細胞や遺伝子を酸化させて老化やがんなどの誘因になります。

従って、オリーブオイルにはアンチエージング(老化防止)やがんなどの生活習慣病の予防効果が期待できるのです。

 

日本でオリーブオイルの生産が始まったわけ
オリーブオイルに豊富に含まれるオレイン酸はこの有害な活性酸素の悪影響を受けにくいので、安心して使えるのです。

 オリーブオイルは日本でも瀬戸内海にある小豆島などで生産されていますが、その足がかりとなったのは意外にも明治政府の後押しでした。
そのときのポイントになったのも、オリーブオイルが酸化の害を受けにくい点にあったのです。

 イワシは昔から日本人に好まれてきた大衆魚ですが、とくに明治期にはタンパク源として重視されていました。
ところが、イワシ(鰯)は魚へんに弱いと書くことからもわかるように、あっという間に鮮度が落ち、酸化してしまって食用に適さなくなります。

 明治期はいまより大量にイワシが獲れていましたが、鮮度を保つ工夫をしないといくら獲っても廃棄されるだけ。
そこでイワシの鮮度を保ちながら保存する方法として、オイルにつけて空気をシャットアウトする「オイルサーディン」が推奨されました。

その結果、日本でもオリーブオイルの生産が始まったというわけです。

 

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