満腹中枢をコントロールしゆっくり食べる方法は?よく噛むことの効果は?

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肥満の主要な原因が、「大食い」であることは確かです。

でも、「早食い」を直せば「大食い」にならないってご存知ですか?

あなたは、「早食い」になっていませんか?

ここでは、まず、「早食い」を直せば「大食い」にならない理由を明らかにし、「早食い」を直す方法として、「よく噛む」ことの効果とゆっくり食べる方法についてご紹介します。

満腹中枢をコントロールするには

私たちの食欲をコントロールしているのは、脳の視床下部というところにある「摂食中枢」と「満腹中枢」と言われています。

そうであるなら、この満腹中枢を自由にコントロールできれば減量ができるはずですが、そう簡単なことではありません。

摂食中枢は「血液中のブドウ糖が少ないので食べましょう」と脳から指令を出します。

満腹中枢は血液中のブドウ糖が増えてくると「お腹がいっぱいです。食べるのをやめましょう」と、食欲にストップをかけます。

ところが、満腹中枢が働くには、量に関係なく、食べはじめてから20分ほどかかます。

ということは、よく噛まずにどんどん食べすぎてしまう「早食い」は、満腹中枢が働くころには、すでに必要以上に食べすぎているということです。

このことから、食事は20分~30分かけてよく噛み、ゆっくり食べることが理想的なのです。

ゆっくり 食べる 方法は

ゆっくり食べる方法
・料理をよく味わって食べる。

・食材は硬めに調理する。

・ひと口食べるごとに箸を置く。

・小さいスプーンを使う。

・みそ汁やお吸い物、スープなどは、口の中の物がなくなってから飲む 等。  

汁物は、食べ物が口の中に残っている状態で飲んでしまうと、よく噛んでいない食べ物を流し込んでしまうことになるからです。

何でも習慣ですから、よくない習慣は引きずらないで、どこかで断ち切る覚悟が必要です。

テレビを見ながらの 「ながら食い」でも、ゆっくり食べることができるのであれば、いいと思います。

要は食べすぎなければいいのです。

料理をよく味わって食べるのも、日ごろから意識することが大切です。

人によっては仕事の都合でどうしても時間がなく、早く食べざるをえないときもあると思います。

そのようなときは食べすぎないよう、最初に量を決めて食べるといいでしょう。

よく噛むことの効果は

早食いのデメリット

前述したことから、どうしても満腹になるまで食べてしまう人は、ほとんど 「早食い」だということがわかります。

本当なら食べなくてもいい量の食べ物をよけいに食べてしまっていると言えます。

満腹中枢が摂食ストップの信号を送るころには、食べすぎていて、いつもそれが習慣化しています。

ですから、本人には食べすぎたという感覚はあまりなく、満腹だから食事をしたという満足感があります。

習慣化しているので、この満足感を得られなければ食べた気がしないという悪循環にも陥っています。

さらに、「早食い」 のよくない点は、短時間でかなりの量を食べるわけですから、当然よく噛んでいません。

噛んでいないということは、唾液がしっかり出ていないということです。

唾液の役割は

唾液は非常に重要な役割を持っています。

唾液に含まれるアミラーゼという酵素には消化作用があり、糖質を分解吸収しやすくし、またリゾチームやムチンなどには抗菌作用があります。

ほかにも唾液には咀嚼(噛み砕く)や嚥下(飲み下す)を助ける役目を持っており、口の中を清潔に保つ自浄作用もあります。

また、食べ物で酸性に偏った口の中を中性にする働きもあり、虫歯になるのを防ぎます。

そして、唾液がなければ、味覚さえあやふやなものになってしまいます。

最近では、唾液が少ないと糖尿病や痴呆にもなりやすいという説もあるようです。

よく噛まない原因と対策は

よく噛まない原因には、柔らかい食べ物が多いことが挙げられます。

かたいものなら飲み込みにくいので、多少噛みますから、よく噛むには歯ごたえのあるものを食べるようにしたほうがいいということになります。

最近の子供が好きなメニューは、ハンバーグ、カレーライス、オムライスなど、あまり、噛まなくてもいいような柔らかいものが多いようです。

お肉ならハンバーグよりも焼肉にするとか、ご飯なら精白米よりも七分づき米にするとか、できるだけ歯ごたえのあるものを選ぶようにしたいものです。

また、野菜は大きめに切ったり、かためにゆでたり、焼いたり、調理を工夫して、噛む習憤をつけてください。

噛む回数を増やすことによって、早食いの予防にもなり、唾液の分泌もよくなり、顎や頭の発達にも影響してくるのですから、嘩液のパワーを十分利用しない手はありません。

なお、噛む回数を増やす方法については、以下の記事が参考になるでしょう。

早食い防止法|噛む回数が少ない食材、多い食材は?噛む回数を増やすには?

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