トランス脂肪酸が日本で溢れる理由?見分け方は?不自然な食品とは?

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前回ご紹介した記事

油脂・脂肪酸の種類とは?どの油脂をどのようにとれば健康にいいのか

では、色々ある油の種類の内、特にトランス脂肪酸の危険性についご紹介してきました。

トランス脂肪酸は、欧米では厳しく規制されてきました。

欧米のみならず、最近では、オーストラリアやシンガポール、韓国、台湾、そして中国、香港でも、使用を禁正したり、表示を義務付けたりなど規制が強まっています。

ここでは、以下の点についてご紹介します。

  • トランス脂肪酸が日本で溢れている理由
  • トランス脂肪酸の見分け方
  • 不自然な食品には注意すべきこと

トランス脂肪酸が日本で溢れる理由は?

トランス脂肪酸は日本では野放し

トランス脂肪酸の害から人々を守ることは、今や世界的な動きになっているといっていいでしょう。

そんな流れのなか、さしたる規制がなく、トランス脂肪酸が半ば野放しになっているのは、日本くらいではないでしょうか。

一時期、日本でも規制の動きが起こったものの、いつの間にかうやむやになって立ち消えになってしまいました。

国内でも規制の動きが生じたことで、多少、油脂産業側で自浄作用が働いた部分もあったかもしれません。

 

トランス脂肪酸は便利な油

ただ、トランス脂肪酸は、安く大量生産できる油です。

おまけに食べ物が傷みにくくなり、いつまでも 「できたて」 のような食感を保つことができます。

有害性を不問にすれば、食品産業にとって、これほど便利な油はありません。

規制によって罰せられないのをいいことに、利益を最優先」という企業が多くても、不思議はないでしょう。

 

トランス脂肪酸 見分け方とは?

国の規制に頼れない以上は、自分で自分の身を守るしかありません。

実際、ちょっと食品の表示に気をつけるだけでも、トランス脂肪酸が身近に溢れていることがわかるはずです。

トランス脂肪酸の表示は?

といっても、親切に 「トランス脂肪酸」 と書かれているわけではありません。

代表的なのは 「ファットスプレッド」 「ショートニング」 「水素化油脂」といった表示です。

植物油」「植物油脂」などの表示もよく見かけますが、こういうぼんやりした表示にも、気をつけたほうがいいでしょう。

マーガリンはもちろん、マヨネーズ、スナック菓子、クッキーやケーキ、油揚げや厚揚げ、アイスクリーム、おせんべいなどの米菓子類…‥・。

食品の保存期間を延ばし、食感をよくするトランス脂肪酸は、一見、油を使っていないように見える食品にまで、使われている場合もあるのです。

パッケージの表示を必ず見ることを、習慣づけてみてください。

出来合いの揚げ物にも要注意

もちろん、出来合いの揚げ物にも要注意です。

高熱で加熱されることで、トランス脂肪酸と化した植物油が使われている可能性が高いでしょう。

 

ファストフードのポテトやナゲット、インスタントラーメンなどにいたっては、油以前の問題といったほうがいいかもしれません。

原材料からして怪しく、食品添加物も満戦。

そのうえトランス脂肪酸で揚げているとくれば、論外です。

 

不自然な食品に注意!とは?

そもそも、時間が経っても傷まず、サクサク、カリカリの食感であること自体、おかしいと見るべきです。

実際、家で作った掲げ物やクッキーは、少し時間が経っただけでも湿気ってしまいますよね。

それが自然の姿なのですから、いつまでもサクサク、カリカリのものは 不自然 と考えるのが当然ではないでしょうか。

食品の表示には、もちろん気をつける。

これは最低限の意識、行動です。

そもそも表示がどうあれ、どう考えても不自然なものは買わないようにすることが、自分や家族の身を守るために大切です。

ダイエットアドバイザーのコメント

糖尿人である私は、糖質制限ダイエットで、血糖値の正常域を保っていると同時に肥満も解消しています。

朝食と夕食では、糖質を控えるものの、タンパク質と脂質は肉、魚など食事でしっかり摂っており、食物繊維やビタミン、ミネラルなど食事だけでは不十分になりがちな栄養素を補助食品「すっきりフルーツ青汁で補っています。

食品の表示では糖質含有量に注意し、同時に不自然なものも買わないようにしています。
私が料理に多用している油脂は、オリーブオイルとココナッツオイルです。
もちろん、トランス脂肪酸のマーガリンは止めてバターにしています。

とはいえ、100%トランス脂肪酸をシャットアウトするほど神経質になるのではなく、70点ぐらいで良しとしています。
おいしそうな出来合いの揚げ物があれば時には買って食べています。

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