ヤセ菌・ デブ菌の働きは?短鎖脂肪酸が肥満を防ぐ?痩せ体質の作り方は?

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同じ食事内容であっても、太りやすさは、その人の筋肉量や体温、食べ方によっても変わります。

さらに、最新の研究では、腸内フローラが肥満と関係していることがわかってきました。

ところで、あなたは、腸内細菌にはヤセ菌デブ菌がいるってご存じですか。

今回は、ヤセ菌やデブ菌のはたらきを確認して、善玉菌が作り出す短鎖脂肪酸のさまざまな肥満抑制機能をご紹介します。

そして、食べても太りにくい痩せ体質を手に入れる方法をご紹介します。

ヤセ菌と デブ菌の働きとは?

アメリカのマウス実験の結果は

アメリカの大学で、肥満の人の腸内細菌と痩せている人の腸内細菌を無菌マウスに移植するという実験が行われました。

それによると、同じエサ、同じ生活環境で育てでも、肥満の人の腸内細菌を移植したマウスは肥満になり、痩せている人の腸内細菌を移植したマウスは痩せた状態に育つのだそうです。

これは、感染症の治療のため、実際に腸内細菌移植を受けた人でも確認されている現象で、肥満を予防する「ヤセ菌」が存在するのではないか、と推測されています。

 

ヤセ菌、デブ菌って何?

腸内細菌の60~70%を占める日和見菌には、「ファーミキューテス門」と「バクテロイデ-テス門」という2つの門(グループ)があります。

ファーミキューテス門は、悪玉菌に加勢しやすい菌で、糖の代謝に関わり、腸に運ばれてきた食べものを分解して、エネルギーを身体に取り込む働きがあります。

バクテロイデーテス門は、善玉菌に加勢しやすい菌で、食べものから必要以上にエネルギーを取り込まず、栄養の吸収率が悪い菌です。

実際、太っている人の腸内にはファーミキューテス門が多く、痩せている人の腸内にはバクテロイデーテス門が多いことがわかっています。

そのため、ファーミキューテス類が「デブ菌」、バクテロイデーテス類が「ヤセ菌と呼ばれます。

ヤセ菌とデブ菌の関係は

この2つの菌は、ヤセ菌が増えればデブ菌が減り、デブ菌が増えればヤセ菌が減るという結抗状態にあるため、ヤセ菌を増やせば自然と痩せ体質になれるのだそうです。

短鎖脂肪酸が肥満を防ぐとは?

短鎖脂肪酸って何?

短鎖脂肪酸とは、主に食物繊維や難消化性の糖質の発酵で生じてくる、炭素の数が7個以下の脂質のことです(「酢酸」「プロピオン酸」「酪酸」「イソ酪酸」「乳酸」「コハク酸」)。

脂質は炭素数によって「長鎖脂肪酸」「中鎖脂肪酸」「短鎖脂肪酸」に分類されますが、炭素数が最も少ない「短鎖脂肪酸」は、炭素の鎖の連結が短いため最も分解されやすく、すぐにエネルギー源として利用されやすいと言われています。しかも体脂肪として蓄積されることがありません。

 

デンプンやオリゴ糖、食物繊維といった質の良い炭水化物を適量摂り入れると、腸内の微生物である善玉菌が働き、有機物を分解している時に腸内で「発酵」という現象が起こってきます。

そしてこの時に「短鎖脂肪酸」が作り出されますが、この短鎖脂肪酸は免疫力の向上や腸内フローラを良好に保つために必要不可欠であることが、様々な研究で分かってきています。

 

 

善玉菌が短鎖脂肪酸を作る

善玉菌が食べものを発酵分解する際に作り出す「短鎖脂肪酸」が、肥満と深く関係しています。

腸内で作り出された短鎖脂肪酸は、腸壁から血液に取り込まれ、脂肪細胞に届けられます。

短鎖脂肪酸の肥満抑制機能とは

脂肪細胞に届いた短鎖脂肪酸は、脂肪細胞にエネルギーが取り込まれ、脂肪として蓄積されるのをストップする働きがあります。

さらに、短鎖脂肪酸は交感神経を刺激して脂肪をエネルギーとして燃焼させる働きもあるといわれます。

つまり、短鎖脂肪酸には脂肪の蓄積をストップして分解を促す、という肥満の予防に欠かせない働きがあるのです。

 

このほか、短鎖脂肪酸は、小腸にあるL細胞を刺激してGLP-lやPYYなどの通称痩せホルモン」と呼ばれているホルモンの分泌を促します。

これらの痩せホルモンは、食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌を抑える働きがあります。

また、脳の神経を刺激して「食べたい」という気持ちを抑える働きもあるため、満腹感が持続し、自然と食欲をコントロールすることができる身体になるのです。

さらに、GLP-1には、食べたものが胃から腸へ移動するスピードを遅らせる働きもあります。

食後、血液中に取り込まれた糖は、インスリンによって細胞に運ばれエネルギーとして消費されますが、インスリンには、脂肪の分解を抑えて、合成を促すという働きもあります。

そのため、血液中に糖が余っていると、インスリンによって脂肪細胞に運ばれ、脂肪として蓄積される可能性が高くなってしまうのです。

ですから、GLP-1よって食べものの移動が遅くなり、糖の吸収が穏やかになることは、肥満を防ぐことにつながります。

このように、善玉菌が作り出す短鎖脂肪酸は、さまざまな角度から肥満を防ぐ働きをしています。

 

ヤセ体質の作り方とは?

腸内細菌の60~70%を占める日和見菌は、勢力の強い方に加勢する菌です。

善玉菌が優勢の腸内フローラを作れば、善玉菌に加勢するヤセ菌が多くなります。

そして、短鎖脂肪酸をたくさん生み出すことができる、食べても太りにくい痩せ体質を手に入れることができるのです。

ですから、ヤセ体質を作るには善玉菌が優勢の腸内フローラにしヤセ菌を増やせばよいのです。

そして、短鎖脂肪酸をたくさん生み出す食べ物は、下図のような水溶性食物繊維を多く含む食品です。

また、食物繊維が豊富な補助食品から手っ取り早く取る方法もよいでしょう。

なお、善玉菌が優勢の腸内フローラを作る方法については次の記事でもご紹介しています。

腸内細菌が健康に影響する!腸内環境を 良くするには?ビフィズス菌と乳酸菌の違いは?
ヨーグルトで善玉菌が増える?腸内細菌のバランスを整えるには?年齢による変化は?

ダイエットアドバイザーのコメント


近年、日本人の野菜摂取量が減少し食物繊維不足が指摘されています。

特に糖質制限ダイエット中の方は炭水化物(糖質+食物繊維)を制限しやく、食物繊維不足になりやすいので注意が必要です。

食物繊維を食事からバランス良くとることは結構難しいものです。
それを解決する手っ取り早い方法は、補助食品の利用でしょう。

糖尿人である私は糖質制限による血糖コントロ―ルで糖尿病改善と同時に肥満も解消しましたが、食物繊維など食事だけでは不十分になりがちな栄養素を補うため、補助食品を用いています。

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こちらの記事は補助食品購入に際して参考になりますよ!
「すっきりフルーツ青汁でやせる」の罠?購入前に知るべき事とは?

 

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