脂肪悪玉説やコレステロール 悪玉説は嘘?「タンパク質の取り過ぎ」は良くない?
【注目記事】「すっきりフルーツ青汁」で痩せる効果的な飲み方とは? 【人気記事】DHA&EPAサプリの比較!どれがいい?みやびvsマイケアvsきなりの魅力とは?近年、健康常識が大きく変わってきているようです。
従来の健康常識の嘘の例として、脂肪悪玉説やコレステロール悪玉説の嘘について、これまでもとりあげてきました。
今回は、その事実を再確認するとともに、
「タンパク質のとり過ぎ」が健康のため良くないという常識についても近年変化しつつある事実をご紹介します。
なお、「タンパク質不足」の影響については以下でご紹介しています。
⇒「タンバク質」不足で老化が進む?しっかり摂っている女性は太らないとは?
脂肪悪玉説は嘘?
脂肪悪玉説に関連して、これまでは様々な健康常識がありました。
その一例は以下のとおりです。
●あぶらをとりすぎると健康に悪い。
●あぶらを減らすとやせる。
●動物性の脂肪より値物性の油のはうが腱康的。
●食事のコレステロールを減らせば健康になれる。
今でも こうした健康常識を信じている人がいるかもしれません。
しかし、これらはどれも科学的な根拠がなく、誤っています。
参考記事⇒脂質が肥満の原因?コレステロールで動脈硬化は嘘!糖質オフで脂肪が燃える?
コレステロール 悪玉説が嘘とは?
もう一つの、長い間にわたって信じられている健康常識が、次のものです。
●卵は一日にたくさん食べてはいけない。
卵は非常に栄養バランスのとれた食品です。
でもコレステロールが多いといった理由で食べすざるといけないと信じられていました。
けれど、これは間違いだったと証明されています。
食事でコレステロールをたくさんとっても、血液のなかのコレステロールル増えるわけではない。
最近の研究で、以下のように明らかにされたからです。
さらに、日本でも厚生労働省は、「事摂取基準」の2015年版で、コレステロールの摂取制限を撤廃したのです。
したがって、現在の栄養指針では、1日に卵を食べる個数の制限はなくなりました。
今でも、卵を食べ過ぎるのは健康によくないと思っている人がいるかもしれません。
でも、現在では、脂肪悪玉説は間違っていたと世界中の専門家が認めており、卵の個数制根などなくなっているのです。
参考記事⇒コレステロール悪玉説は嘘? 脂質摂取基準では?動脈硬化 との因果関係は?
タンパク質の取り過ぎは良くない?
さらに、もう1つ注目したいものが、たんばく質に関する常識の変化です。
糖質制限の推進者として有名な江部康二氏の著書によると、
今までは、タンパク質を取り過ぎと、腎機能に悪影響があると信じられていました。
ところが、この健康常識も疑いの目を向けられているのです。
というのも、たんばく質のとりすぎが腎機能の悪化につながるという、確かな医学研究がないからです。
実は、2013年10月、米国糖尿病学会は栄養療法に関する声明のなかで、 「糖尿病腎症に関しては低たんばく食を推奨しない」といい切っています。つまり、腎症であっても、たんばく質を控えることで効果はなかったと、アメリカ糖尿病学会は判断したのです。
そして、厚生労働省は腎機能の正常な人について、たんばく質をとる量の上限を設けることをやめました。
2015年度番の「日本人の食事摂収基準」(厚生労働省)では、たんばく質の過剰摂収による健康障害には充分な根拠はないとしたのです。
このように、腎機能の障害のある人には低たんばく食という常識も変わりつつあるのです。
とのことです。
なお最良のタンパク質食品については以下の記事でご紹介しています。
⇒たんばく質食品の中で肉が最良の理由|良質脂質と必須アミノ酸が全て摂れるから?
ダイエットアドバイザーのコメント
そして、肉を摂る際は、腸内環境を整えるために、食物繊維の多い野菜を同時に摂ることが効果的です。
でも、もし野菜を十分取れない場合は食物繊維が豊富な青汁を一緒に摂れば良いでしょう。
特に、私が毎日飲んでいるすっきりフルーツ青汁には栄養素が豊富な国内産の厳選された大麦若葉と色とりどりの野菜のエキスが使用されており、食物繊維が豊富です。
したがって、肉を食べる時、すっきりフルーツ青汁を用いて、野菜不足を補充するのも良いでしょう。
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