ファイトケミカルとは?2つの特徴とは?第7の栄養素として注目されるわけ?

【注目記事】「すっきりフルーツ青汁」で痩せる効果的な飲み方とは?

【人気記事】DHA&EPAサプリの比較!どれがいい?みやびvsマイケアvsきなりの魅力とは?

[ 広 告 ]

記事 活性酸素の重大な害=がんを防ぐ食べ物とは?活性酸素が増加する原因は?

では、

  • がんを防ぐ最大の方法は、活性酸素を無毒化するような抗酸化作用のある食品をとること
  • 野菜や豆類などの植物性食品に含まれる「ファイトケミカルまたはフィトケミカル(英: phytochemical)」という化合物に強力な抗酸化作用があること

従って、ファイトケミカルにはガンの予防効果があることをご紹介しました。

でも、ファイトケミカルってなんだかよくわからいと思いませんか。

そこで、ここでは、ファイトケミカルの語源や意味、ファイトケミカルを含む主な食材など詳しく挙げ、ファイトケミカルが「第7の栄養素」として注目される理由をご紹介します。

ファイトケミカル とは?

ガンの芽がガンになる条件には、

  1. ィニシューション (引き金)、
  2. プロモーション (促進)、
  3. 免疫力の低下

という3つの条件があります。

この3つの悪条件をことごとくブロックしてくれるのが、「ファイトケミカル」 です。

ファイトケミカルの 語源

ファイトケミカル(phytochemical)とは、植物に含まれる機能性成分の総称です。

この「ファイト(phyto)」はギリシャ語で「植物」という意味。

ケミカル (chemical) は「化学物質」ですから、ファイトケミカルは日本語では「植物がつくる化学物質」と訳されます。

ファイトケミカルの意味

ファイトケミカルは、植物が自らを守るためにつくり出した天然成分です。

「動物=動く物」なので、自由に動き回って食べ物を探したり、敵から逃げたりすることができます。

しかし、「植物=植わった物」なので、一度地面に種が落ちて芽吹いてしまうと、植物は死ぬまで同じ環境ですごさなくてはなりません。

そんな動けない植物は、外敵や紫外線から自らを守り、子孫を残すのに必要な種子を保護するために、ファイトケミカルをつくり出しました。

ファイトケミカルは、植物という「弱者」がつくり出した楯(たて)であり、鉾(ほこ)なのです。

 

ファイトケミカルを含む食材と作用

ファイトケミカルのおよそ9割は、野菜や果物など、私たちが日常的に食べている食品に含まれています。

現在見つかっているのは約1500種類ほどですが、実際は1万種類以上あると推定されています。

ファイトケミカルの2つの特徴とは

ファイトケミカルには、2つの特徴があります。

植物のみがつくる成分

第1の特徴は、ファイトケミカルは植物のみがつくる成分で、ヒトをはじめとする動物はつくることができないという点です。

いかにファイトケミカルが有益でも、私たちがそれを活用するにはファイトケミカルを含む植物を食べ物として摂取するより他に方法がないのです。

栄養学が定義する「栄養」ではない

第2の特徴は、ファイトケミカルはこれまでの栄養学が定義する「栄養」ではないという点です。

現代の栄養学が定義する 「栄養」とは、カラダを構成する素材をつくり、生きるために必要なエネルギー源を提供し、体内の代謝を調節してくれるもの。

脂質、タンパク質、糖質の3大栄養素に、ビタミン、ミネラルを加えたものを5大栄養素と総称しています。

3大栄養素にはそれぞれカロリーがあり、摂取するとカラダのエネルギー源となってくれます。

また脂質はホルモンや細胞膜の原料となり、タンパク質は筋肉や骨、皮膚といったカラダをつくる材料となります。

 

ビタミンB群は3大栄養素の代謝を調整していますし、マグネシウムなどのミネラルは酵素の材料となって体内の化学反応を制御しています。

ミネラルのうちカルシウムは筋肉や神経が働く際に必要で、骨や菌をつくる材料でもあります。

5大栄養素は、摂取量が足りないと何らかの病気を引き起こすリスクがあります。

ですから、「健康のために毎日これだけ摂取しなさい」という平均推定必要量や目標量いった目安が厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」などで公表されています。

その点、ファイトケミカルは従来的な意味合いでの栄養素には属さないので、何をどれだけ摂れば良いのかという目安は示されていないのです。

ファイトケミカルは「第7の栄養素」とは

このようにファィトケミカルは、これまでの栄養学の常識からすると、摂取しなくても欠乏症を起こさないという意味では栄養素ではありません。

しかし、5大栄養素にはない秘めたるパワーがいま脚光を浴びているのです。

食物繊維は「第6の栄養素」

同じように、5大栄養素に属さないながらも、健康に対する効果が注目された植物成分に「食物繊維」があります。

食物繊維は、ヒトの消化酵素では分解できない食物中の繊維質のことです。

動物性の繊維もありますが、その多くは野菜や海藻、キノコ類などに含まれている植物性の繊維質です。

食物繊維は食べてもそのまま排泄されるため、かつては栄養とは見なされていませんでした。

しかし、1970年代に「食物繊維の摂取量が多いアフリカの民族には大腸ガンが少ない。食物繊維の摂取量が少ないと大腸ガンのリスクが高くなる」という説が出て、食物繊維は大腸ガンの予防に効果的だという考えか広まりました。

そこから食物繊維は5人栄養素に次ぐ「第6の栄養素と呼ばれるようになりました。

その後の研究で、食物繊維の摂取を増やしてもガンの予防効果は得られないことがわかりましたが、食物繊維に何の機能もないわけではありません。

食物繊維のなかでも、水に溶けない 「不溶性食物繊維」 は大腸を内側から刺激して、大腸が便をつくる動き(ぜん動運動) を促してくれますから、たくさん摂取すると便通が良くなります。

また水に溶ける 「水溶性食物繊維」が多い食事をすると、食後の血糖値の上昇が穏やかになりますから、高血糖によって生じる糖尿病の予防につながります。

そこで、アメリカ糖尿病協会(ADA) では、糖尿病予防のために食物繊維を1日20~25g摂取するようにすすめています。

ファイトケミカルは「第7の栄養素」

そんな食物繊維に次いで、ガンの予防効果が期待されるファイトケミカルは 第7の栄養素として世界中の医療関係者の熱い視線を浴びているのです。

【注目記事】「すっきりフルーツ青汁」で痩せる効果的な飲み方とは?

【人気記事】DHA&EPAサプリの比較!どれがいい?みやびvsマイケアvsきなりの魅力とは?

関連記事

[ 広 告 ]
肉でキレイに痩せる理由|その健康・美容効果とは?肉ダイエットのレシピをご紹介!

前回の記事:食事制限による減量は「お腹ポッコリ・ハゲ・リバウンド」を招

食事制限による減量は「お腹ポッコリ・ハゲ・リバウンド」を招く!その対策は?

最近、テレビや雑誌・本などで「1か月で約10kg減!」など、短期間で効

中年期と高齢期で健康常識は違う!その間違いは?高齢者の粗食は危険とは?

現代日本では、肥満や高コレステロールは不健康のシンボルのようにいわれて

ポリフェノールが多い果物は?キウイフルーツの食べ方は?その免疫力とは?

これまで野菜を中心にファイトケミカルについて語ってきました。 ⇒

ガンにならないファイトケミカルスープの作り方は?食べ方は?保存方法は?

前回の記事 ファイトケミカルは加熱して摂る!野菜スープが最適?生

→もっと見る

PAGE TOP ↑