カロリー制限は痩せない?エネルギーバランス方程式やカロリー摂りすぎ説の間違いとは?

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多くの方ががダイエットを始めるときに、意識するのはカロリー摂取量です。

女性ならば「1000カロリー以下」といった超低カロリーダイエットで1日に摂取するカロリーの値を設定されている方が多いと思います。

また、食品を選ぶときに、なるべくカロリーの少ない食品を選ぶ方も多いのではないでしょうか?

ところが、実際カロリーを減らしても、なかなかダイエットが成功しない方も多いと思います。

なぜでしょうか? ここではその理由を明らかにします。

カロリー制限をしても痩せない理由は?

痩せるパターンとは?

そもそも人がカロリーを気にするのは、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回る(差し引きエネルギーが黒字になる)と太る、そのため、運動などで消費エネルギーを増やすより、摂取する分を減らすことが痩せるパターンという発想によっています。

理想の体重を維持するにあたって、もし「エネルギーのバランスが、(摂取カロリー)ー(使ったカロリー)=ゼロという単純な計算に従えばいい」というのなら、話は簡単なはずです。

ところが、この古典的なしエネルギーバランス方程式は成立しません。

 

エネルギーバランス方程式の間違いとは?

よくある間違いとは

よくある間違いは、「摂取カロリーを一定量減らせば、必ずそれに応じた分の体重が減る」と思うことです。

例えば、摂取と消費の差が3500kcal増減すれば、常に体重が約0.5kg増減するといった具合です。

でも、このエネルギーバランス方程式が成立しないことは次の事例で明らかです。

エネルギーバランス方程式が成立しない例
例えば75kgの男性が40年間毎日100kcal余分に摂取した場合、エネルギーバランス方程式に従えば、このエネルギー量は約150kcalに等しくなります。

そして、この期問に約200kgの体重増加が推定きれます。ところが、現実にはそうはなりません。

にもかかわらず、エネルギーバランス方程式がよく使われる理由は、それが単純で説明しやすく、理解し易いからです。

でも、古典的なエネルギーバランス方程式は単純すぎるのです。

エネルギーバランス方程式の要因(変数)は摂取消費の2つだけではありません

なぜなら実際は、もっと多くの要因がエネルギーバランス方程式に影響を与え、最終的に体重を決定するからです。

 

参考記事⇒カロリー制限 ダイエットの停滞とは?リバウンドの理由は?カロリー計算の嘘とは?

エネルギー摂収に影響する要因

例えば、エネルギー摂収に影響する要因としては、食べた、食べた物の栄養素成分食物繊維の摂取量、食べ物の種類、身体活動に関連した食事のタイミング今の体重食欲調節ホルモなどが関わってきます。

エネルギー消費に影響する要因

また、エネルギー消費に影響する要因としては、日常生活の活動量身体組成遺伝的背景などが影響してきます。

各栄養素によってカロリーは等価ではない

また、栄養素それぞれの体内の吸収や排泄は全く異なるために、摂取したタンパク質の1カロリーと脂質の1カロリーと炭水化物の1カロリーを等価に扱うことはできないのです。

例えば、タンパク質や脂質は体の材料としても使われます。ビタミンやミネラルは体の調子を整えるのに使われます。

こうした働きを無視し、同じカロリーだからといって、例えばタンパク質を炭水化物に置き換えたりすれば体を壊しかねません。

同じ栄養素でも種類によって異なる

さらに、同じ脂質でもいろいろな種類があり、肉に多く含まれエネルギー源と考えてよい飽和脂肪酸と、魚などに多く含まれ細胞膜など体の材料でもある不飽和脂肪酸は、分けて考える必要があります。

もっと言えば、例えば同じ炭水化物であっても、単糖が鎖のように連なった多糖類のでんぷんと、二糖類のショ糖、単糖のブドウ糖・果糖など、それぞれ代謝に必要なプロセスはさまざまで、
体に与える負担が異なります。

また、同じ炭水化物といっても、糖質以外に消化吸収されづらい食物繊維もあります。

食物繊維が多い食品では、カロリーの値より、実際に体が使えるエネルギーはずっと少ないことになります。

 

カロリー摂りすぎ説の間違いとは?

この50年で日本人の糖尿病患者数(生活習憤の乱れによって引き起こされる2型糖尿病)は40倍になっており、その説明として「食べ過ぎ」(=カロリーの取り過ぎ)説がいわれてきました。

ところが、近年、きちんと調査したところ日本人の平均的な総エネルギー摂取量(カロリー)は、ずっと横ばいで増えていないことがわかりました。

従って、糖尿病や肥満が増えた理由をカロリー摂りすぎ説で説明することはできません。

ただ、脂質、特に動物性脂肪の摂取量が5倍近く増えていたのです

結局 カロリーだけ気にしていても健康になれるとは限らないということになります。

カロリーは、食事の全体量の目安として用いる程度にしておいて、中身の栄養素についても気を配ったほうがよさそうです。

 

参考記事⇒ごはんの太らない 食べ方は?食べ合わせは?太る原因はカロリーではないとは?

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