血管の老化現象=動脈硬化とは?食物繊維が血管を掃除する?その整腸効果とは?
【注目記事】「すっきりフルーツ青汁」で痩せる効果的な飲み方とは? 【人気記事】DHA&EPAサプリの比較!どれがいい?みやびvsマイケアvsきなりの魅力とは?食物繊維は体内には吸収されませんが、健康のためには重要な役割を果たしており、第六の栄養素ともいわれ近年注目されています。
ここでは、
- 食物繊維には血管の掃除をしてくれるという働きがあり、
- 腸内環境を良くして、
- 様々な生活習慣病を改善する
などの効果があることをご紹介します。
そして、食物繊維の効果的なとり方ご提案します。
目 次
血管の老化現象=動脈硬化とは
人間の老化は、血管から始まります。
血管が老化した状態を 「動脈硬化」といいますが、「自分の血管は老化が始まっている」と自覚している人は、ごく稀でしょう。
では、動脈硬化とは、いったいどのような状態をいうのでしょうか?
血管の壁にコレステロールや中性脂肪などがたまって厚い壁を作り、血管の内側がせまくなって、弾力がなくなり、血流が悪くなった状態を、動脈硬化といいます。
動脈硬化は、加齢とともに誰にでも少なからず起きてくる症状ですが、血管の状態は、その人の食生活や生活習慣によって大きく異なります。
食物繊維が血管を掃除するとは?
人間の消化酵素で消化されない食品成分を食物繊維と呼んでいますが、食物繊維は、実は老化した血管の掃除をしてくれる食品成分なのです。
食物繊維が便秘解消に役立つことは広く知られていますが、血管にとっても重要な役割を果たしています。
参考記事:
便秘&下痢対策|腸内環境を改善する栄養素は?食物繊維の種類と効果は?
食物繊維の分類
食物繊維には、水に溶けない 「不溶性食物繊維」と水に溶ける「水溶性食物繊維」があります。
不溶性食物繊維
不溶性の食物繊維は、腸のなかで水分を吸って何倍にもふくらみ腸壁を刺激するので、便秘や肥満解消、腸の病気の予防に効果的です。
不溶性の食物繊維には、セルロースやリグニンなどがあり、ゴボウや豆類などに多く含まれます。
水溶性食物繊維
一方、水溶性の食物繊維は、水に溶けると大きな粘性を発揮する性質があり、腸のなかの微生物によって分解されます。
胃のなかにとどまる時間も長く、糖分やコレステロールの吸収を遅らせます。
さらに、食後の血糖値の急な上昇を抑える働きもあり、糖尿病や動脈硬化、高血圧を予防します。
従って、動脈硬化の予防には、水溶性の食物繊維をとるようにするといいでしょう。
水溶性の食物繊維には、アルギン酸やペクチン、グルコマンナンなどがあり、リンゴや柑橘類などの果物、コンニャクやワカメ、コンプなどの海藻に多く含まれます。
食物繊維の整腸効果とは
また、食物繊維には、腸内の有毒物質や脂質、塩分などを排出してくれる働きや、善玉菌を増やす働きもあります。
また、どちらの食物繊維も大腸内の細菌により発酵・分解されます。
大腸内で発酵・分解されると、ビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり、整腸効果があります。
体の掃除をしてくれる食物繊維は、野菜や果物、豆類、キノコ、海藻などに多く含まれますから、毎日いろいろな食品から意識的にとるようにしましょう。
参考記事
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ダイエットアドバイザーのコメント
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